スポーツシューフィッター資格認定機関 一般社団法人 日本フットウェア技術協会

医療フットケア技術者養成講座

よくあるご質問

よくあるご質問

医療フットケア技術者養成講座(ステージⅠ・Ⅱ)は資格認定講座ですか?
はい。一般社団法人 日本フットウェア技術協会が認定する資格講座です。
どのような方が受講対象者でしょうか?
医療現場や福祉施設で働いていらっしゃる方、訪問介護事業を経営されている方の他、足や爪のトラブルへの対処法にご興味がある方ならばどなたでも受講が可能です。(対象を医療従事者に限定した講座ではありません。)
他のフットケア講座と何が違うのでしょうか?
たくさんのフットケア講座の中には美容系、リラクゼーション系、ネイルに特化した講座等があり、講義を担当する講師の経歴も様々です。
一般社団法人 日本フットウェア技術協会(JAFT)の「医療フットケア技術者養成講座」は“医療フットケア”に特化し、医学的な根拠のある評価、診断をベースにしたフットケアの実務を学ぶことができます。
担当する講師は、医師、義肢装具士、理学療法士等、厚生労働省が認定する医療従事者国家資格取得者、又は海外の医療資格取得者が担当します。そこで学んだ実務は自信を持って現場で活用できます。
現在、医療現場で働いているわけではないので医学知識があまりありませんが、講義内容を理解できるでしょうか?
ステージ(Ⅰ)の講義科目の中には、「基本的な体の運動機能」を学ぶ講座や「足部障害の基礎的な疾患や治療法」を学ぶ基礎講座も含まれていますので、十分な医療知識がなくても安心して受講できます。
何か専門知識や技術を身につけて仕事に役立てたいと思っています。
今後、フットケアのニーズはどのようになるでしょうか?
ご存知のように日本は世界でも類を見ないスピードで超高齢化社会に突入し、2025年の高齢化率(年齢65歳以上の方が全人口に占める割合)は約30%に達するとみられています。 足のトラブルは高齢者ばかりが対象となるわけではありませんが、主に加齢による生活習慣病(糖尿病、脳血管疾患等)や神経障害を引き起こす疾患による足のトラブルは高齢になるほどそのリスクは高くなり、クライアントのQOL向上の為にも正しい医療知識がベースとなったフットケアのニーズは益々高くなるでしょう。
資格取得のメリット(受講のメリット)は何でしょうか?
足のリスクとなる生活習慣病の病理学や加齢に伴う足の変化、血流障害や神経障害を引き起こす疾患を学び、医療フットケア実務の基礎となる医学的知識や足の評価ポイントを習得できます。 また胼胝(たこ)や角質ケア、巻き爪のケアを実践できる実務を身につけ仕事に活かすことができます。
講座受講後のサポートにはどのようなものがありますか?
本講座は、足と靴の専門技術者トレーニングスクール「フスウントシューインスティテュート」のご協力をいただいて開講します。
更に深い知識や技術の修得を求めている方には、フスフレーゲ(ドイツ式フットケア)資格の取得コースや留学による特別研修等もご紹介しています。
フットケアに関する機材サポートは行なっていますか?
はい。フスウントシューインスティテュート(バン産商(株))様より、有資格者へのサポートを行なっています。