ペディキュールテクニシャン資格認定講座とは(医療フットケア技術者養成講座)

ペディキュールテクニシャン資格認定講座とは

医療・福祉・介護職の現場で、自信を持って使える実践講座

フットケアには様々な導入効果が検証され「介護予防・地域支えあい事業（厚生労働省）」における取組みとして国策としても推奨されております。しかしながら、正しい医療知識に基づいた医療フットケアを提供する場所はまだ少なく、人材養成も追いついていないのが現状です。
足部の疾患は何度も同じ部位にトラブルを繰り返す特徴があるため、障害が起きた原因を探り、解決策を講じる必要があります。本養成講座を受講することで、足部疾患に対する病理学的な背景やリスクを学び、その発生要因を特定できるノウハウを修得することで自信をもって実務に臨むことができます。

医療・介護・高齢者ケアの現場で自信を持って使える技術を習得する

医療フットケアの実践に必要な足部トラブルの評価方法、皮膚やツメの疾患とケア方法を学び、ニッパーを使用したツメのカットをはじめ、専用フットケアマシンを使用した肥厚爪や巻き爪の処置、タコの研磨方法等を実技講習で習得します。

フットプリントを見ながら足部に発生している様々な症状の原因を考察し、クライアント独自のフットケア計画を立案するノウハウを学びます。

足爪専用のフットケアマシンを使用して爪を整え、角質、胼胝（タコ）等を削る実習を行います。

フットバスを使用した足の洗浄、フットマッサージ、保湿といった行程を実技講習で実施します。

巻き爪補正ワイヤーを使用して、安全でかつスピーディに巻き爪の補正ケアを行えるように実技演習を繰り返し実施します。

足爪専用のニッパーを使用してトラブルを起こさない、正しい爪の切り方を習得します。

ガラスネイルファイルを使用して爪を整える実技演習を行います。

クレドを使用して胼胝（タコ）を削る実習を行います。（足爪模型による実習含む）

足爪模型を使用したトレーニングも併用することで実践力を養います。